宝石言葉と誕生石

翡翠ひすい)またはヒスイは、深緑の半透明な宝石のひとつです。
日本など東洋では古くから人気が高い宝石です。古くは玉(ぎょく)と呼ばれておりました。
不老不死および生命の再生をもたらす力を持つと信じられており、古代においては遺体全体を玉で覆うことが行われておりました。
2008年の北京オリンピックのメダルにも使われるなど、世界的にも高価なものとされております。
日本では5月の誕生石にエメラルドとともに数えられています。

宝石言葉は"長寿"、"健康"、"徳"。

翡翠について

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品質の違い

翡翠ヒスイ)」と呼ばれる石ですが、鉱物学的には化学組成の違いから「硬玉(ヒスイ輝石)(ジェダイト)」と「軟玉(ネフライト)」にわかれ、両者はまったく別の鉱物になります。

しかし見た目では区別がつきにくいことからどちらも「翡翠ヒスイ)」と呼ばれていますが、硬玉(ジェダイト)については輝石(黒色の結晶)に属し、細かな繊維のような結晶が複雑に入り組んでいるのが特徴となっています。

弊社では硬玉(ジェダイト)を取り扱っており、オーナー自ら現地に買い付けに行き、オーナーの目で確かめた、良質な翡翠ヒスイ)のみを取り扱っております。

現在はミャンマーやロシア、グアテマラ、メキシコが主な産地である硬玉(ジェダイト)ですが、世界最古の産地は日本と言われています。その歴史は縄文時代に遡り、日本海沿岸の古代国家の一つ「越」が翡翠ヒスイ)を採掘、加工していたことが記録されています。しかしながら、弥生時代からいつしか採掘されなくなり、鉱床も放置されました。

それから長い年月が過ぎたのち、昭和初期になって、かつての鉱床周辺(新潟県糸魚川市周辺など)に硬玉(ジェダイト)の産地が再発見されました。翡翠ヒスイ)は古くから日本や中国の工芸品に広く使われてきたため、日本ではわりと知られている宝石ですが、硬玉(ジェダイト)は産出量が極めて少ないため、高価で取引されています。